2024年11月20日水曜日

市来ふれあい温泉センター

 ゆみちびと(湯道人)は、今日も行く。

ひとりの湯道もわるくはないが、今日は火曜日。

1週間ぶりに、同志を誘ってみる。

現在、自分を含めて同志は二人。極小のチームなのだ。

ロチ氏は、午後から予定は無いらしい。

たまたま空いていたのか、故意に空けていたのか?

そんなことは、どっちでもいい。


というわけで、車にロチさんを乗せると、いつもの

場所決めです。午前中天気が良かったので、

私は東シナ海の夕日が眺められる露天風呂に行こうと

決めていました。

ロチさんに賛同してもらい、出発しました。

ちょうど1週間前に行った日置市東市来町の北側となり町、

いちき串木野市に向かいます。


道中、ロチさんとの話で盛り上がったのは、

ここ2~3週間、2人で温泉に向かうときに気になってる

あれのことでした。対向車や脇道に停まってるクルマの

ナンバープレートに不思議なほど『 88-88 』が多いのです。 

そもそも、車のナンバーは、希望を出せるのですが、

中でも人気の高い、77-77 や 88-88 などの4桁ゾロ目は

全国でも抽選対象になっている超人気ナンバーですよね。

ほかの番号より登録車が多いのは、知っていました。

にしても、先々週の『 たぬき湯 』の帰り道の

わずか30分足らずのあいだに4台発見し、その翌々日は

鹿屋市で2台連発、ちょうど1週間前の『 めぐみの湯 』への

往復で4台、極めつけは、2日前の『 くすの湯 』の帰り道だけで

5台発見したのです。自分の目や脳の錯覚にまで思えてきます。

「 いくらなんでも多すぎる 」ってロチさんに訴えたら、

『 エンジェルナンバー 』といって、繰り返し見る数字や、

偶然目にして意識した数字のことで、日々送られている、

守護天使からのメッセージがサインとなって現れたものだと

教えてくれました。『 8888 』はそのエンジェルナンバーの

ひとつだそうです。

私は日頃、遭遇する数字をよく気にかけていますが、

長く生きてきた中でも、これほど同じ数字を集中して

見ることはありません。

まさに『 エンジェルナンバー 』なのかも知れませんね。

メッセージの意味が何なのか分かりませんが、天使からの贈り物

であるならば、喜んでいただきます。

と思ったとたんに、その 88-88 がまた向かってきました。

ちょうど私に『 湯の道 』を教えてくださった、

13歳年上の先輩の話をロチさんとしてた時なので、

天使のささやきは

「 湯道は素晴らしい。これからも続けていきなさい 」

と聞こえました。


40分ほど車を走らせると着きました。

今朝ネットで見つけた初めての場所。

『 市来ふれあい温泉センター 』

わかりやすいネーミングにほっこりします。 

    

         Webより画像お借りしました

なんだか広くて綺麗です。立ち寄りの大浴場だけではなく、

家族風呂や、桜島フェリーのうどんで有名な「 やぶ金 」、

「 ケントコーヒー 」なるスタンドカフェもありました。

こっ、こっ、これは大好き『 スーパー銭湯 』の雰囲気。

しかも2日前に行った、あの『 くすの湯 』と同じく

大人 おひとり 300円。

さては、いちき串木野市の運営する温泉施設なのか?

いずれにせよ、ありがたい。

地方都市まで足を運んでみると、300円に出逢える。

これまた、湯道の喜びのひとつであります。


Webよりお借りした写真ではありますが、露天風呂は

こんな感じです。さほど広くはありませんが、左側に目隠しの

木製の塀があり、立ち上がると眼前に東シナ海を眺められる

絶景スポットです。

残念ながら、天気は曇りで夕日は拝めそうにありません。


地元のご年配の方が、先におひとり入っておられて、

気さくに話しかけて下さいました。

3時半くらいだと思いますが、

「 この時間帯は人が少なくて、ゆっくり露天風呂に浸かれる 」

「ここの温泉は、少し塩分があるから、肌に浸み込み、

よく温まる」

「 同じいちき串木野市の山手にある、冠岳温泉もなかなか

いいとこだよ 」

そのた諸々、地元の方々との温泉談義はとっても

楽しいものです。

実はちょうど1ヵ月前、ロチさんと久ぶりに再会して、

さっそく翌日行ったところが、

ほかでもない『 冠岳温泉 』だったのです。

ロチさんは嬉しそうに、その会話を聞いていました。


ロチさんがいつものごとく先に出ていき、私はひとり

内風呂を楽しんでいた瞬間、ふと思いました。

私と湯道の師匠である先輩との年の差は、13歳。

私と湯道の仲間である、湯同志のロチさんとの年の差も

同じく13歳。

たまたまではありますが、13+13=26

『 26 』

なんと『 ふろ 』ではありませんか。

将来、ロチさんが13歳年下のどなたかに

湯道を伝授することがあれば、

13+13+13=39

『 39 』

なんと『 サンキュー 』『 感謝 』ではないですか。

まさに『 湯道の精神 』

ほとんど、こじつけではありますが・・・。

しかも、それを気づいた今回は、

ロチさんと再会してから訪れた『 8 』回目の温泉でした。

まずい、これはまずい。

あたまが数字で混乱している。


『 湯の道は、数の道。』

もう何でもありになってきた。(笑)



追伸、

ロチさんにはまだ内緒ですが、

ロチさんを自宅まで送り届けたあと、

自分の家に帰りつくまでのわずか8分ですが、

自宅近くの橋を渡り終えたところで

『 88-88 』

  Webより画像お借りしました

本日さいごの一台でした。    by    Soudai  Kiu



0 件のコメント:

コメントを投稿