2024年12月7日土曜日

週に3回、今週は『 湯道 ウィーク』

 皆様、いい週末をお過ごしでしょうか?

私にとって今週は、なんとも贅沢な日々でございました。

なんと3回の『 湯道 』を楽しませて頂きました。 


   



12月3日火曜日は、前回ブログでお伝えしました

鹿児島市内の『 名湯 芦刈温泉 』。

   

         画像お借りしてます

1人でじっくり2時間近く楽しんできました。


昨日12月6日金曜日は、

『 湯同志 』であるロチさんとご一緒しました。

実は火曜日にお誘いしたのですが、

たまたま歯の治療の都合により入浴禁止令が出ていたため、

あえなく断念。

金曜日にはすっかり回復できたため、仕切り直しとなりました。

火曜日の分を取り返そうと、少し遠出することにしました。

お誘いしたのは、これまた以前のブログで紹介済の

『 姶良市温泉センター  くすの湯 』です。


せっかくそこまで行くのなら、神社参りプロフェッショナル

ロチ氏と『 蒲生八幡神社 』に寄ることになりました。

   

             いい写真、お借りしました

実は、ロチさんも私もこの神社に来るのは、数年ぶりなのです。

ここの御神木である『 日本一の大楠 』を目の前にして、

改めてその大きさに圧倒されました。樹齢1500年ともいわれる

その歴史を考えると、我々が生まれたより遠い昔からこの地に

根を張り、大きく大きく成長して今に至り、

そして我々が亡くなった後も遥か未来へ

その命を続けていくのです。

このような樹木の生命力を見せつけられると、

1人の人間の生命の儚さを痛感させられます。

だからこそもっと、それぞれの命を大切に生きていくべきだと。


プロフェッショナル『 ロチの流儀 』

日頃より人々を癒しておられる神様にお礼を伝え、

逆に『 神を癒しに行く 』というロチ氏の流儀。

私にとっては、神もロチ氏も同じくらい畏れ多い。


お参りを終えて、駐車場から出ようとした瞬間、

入れ替わって駐車場に入ってきた白い乗用車。

        『 88-88 』

どうやら神々も喜んでおられるようだ。


『 蒲生八幡神社 』から車を走らせること5分少々、

見えてきた。

       

『 姶良市温泉センター  くすの湯 』 

ロチさん、ここを訪れるのは初めてとのこと。

    

      

写真はWebからお借りしてますが、茶色く濁ってしょっぱい

この温泉。保温効果が高く、寒くなるこの時期には最高にいい。

ロチさんにも気に入ってもらえて、よかったよかった。


そして本日12月7日土曜日。

週末は時間があれば『 夫婦湯道 』(めおとゆどう)。

『 せせらぎの湯 花水木 』はこの時期は

『 紅葉の里 』となります。

全国的に今年の紅葉は色づきが遅かったようで、鹿児島でも

12月に入り、やっと各地の紅葉見頃が伝えられてきました。

鹿児島市街地からも比較的近いこともあり、

多くの方が紅葉を楽しんだ後、温泉で癒されるという

スペシャルなプランを体験できます。

           一挙に公開。







南国の鹿児島ではなかなか見ることが出来ない、
素晴らしい光景です。

この紅葉を堪能しつくした後に入る露天風呂。間違いない。

                  Webより画像お借りしました

テンションあげあげで露天風呂、大自然と我が身体が一体化し、

自分が湯なのか?

湯が自分なのか?

なにがなんだか分からなくなってしまう。『 湯の道 』炸裂。


こういう時には、水風呂で心と身体をクールダウン。

水風呂に『 感謝 』。


2017年には週に3回の温泉も珍しくはなかったのですが、

近年は多くて週に2回の温泉通いが続くなか、

久々の『 湯道ウィーク 』と相成りました。


気宇壮大、こころの一句。

     『 湯への道

          紅葉(もみじ)も照れる

                 夫婦(めおと)道  』


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