2024年12月18日水曜日

優湯庵( 霧島美人の湯 You湯 )

 先週の10日火曜日は『 露天風呂 』を目指して

垂水ツアーをを決行しました。

ご存じの通り、二転三転しながら最終的には『 露天風呂 』には

ご縁がなくツアーを終えました。

詳しくは前回のブログをご覧ください。

それはそれで楽しかったので、いい思い出になりました。


さて私、『 湯道のための必勝本 』を手に入れました。  

      

先週、近くのコンビニで見つけました。

鹿児島市にあるタウン情報誌を手がける出版社が

別冊で臨時増刊したものです。

よくありますよね~ その街のカフェとか飲食店などの

グルメスポットを紹介してる本とか。その温泉バージョン。

そそられたのが、タイトルにある『 半 額 』って文字。

表紙を見ると、『 Vol.15 』 なんと15冊目。

鹿児島だけではなく宮崎の情報もふくめ78湯掲載。

くわしく読むと、

巻末に付属されてる『 大浴場半額クーポン 』や

『 貸切湯半額クーポン 』(それぞれの施設ごと)を提示すると

掲載されているすべての温泉スポットを

半額で利用できるらしい。

もちろん、有効期限や条件は施設ごとに違いがあるので

注意が必要だが、行ったことある温泉や、知らなかった温泉が

多数掲載されてるので、週2回くらいは温泉通いする

自分にとっては、すぐに元が取れる計算が立つ。

即購入させて頂きました。

税込み1210円ですので皆さんもいかがでしょうか。


前日にあたる9日月曜日、ロチさんをお誘いしたら、

例の『 神癒し 』につき

『 鹿児島神宮 』か『 霧島神宮 』かどちらかに

参拝したいとのこと。

先週のことも振り返り、『 神癒し 』と『 湯の道 』は

セットが最善との思いがあり、

「 せっかく行くなら方向も同じなので、

両方の神社にお参りしましょう」と提案。


当日10時出発。

途中コンビニで休憩をとり、1時間半で『 鹿児島神宮 』に到着。

霧島市隼人町にあります。

     

神宮の称号をあたえられた、

鹿児島県内では最も格式の高い神社の一つです。

お正月の初午祭(はつうまさい)は有名ですよね。

参道入口から2人でゆっくり歩き、階段をのぼり拝殿へ。

神様への感謝を申し上げ、いいお参りになりました。


隼人町から牧園町をとおり霧島町へ向かいます。

途中途中、素敵な温泉街がいくつもあります。このルートは

道が綺麗で鹿児島では最も人気のあるドライブコースです。

途中昼食をはさんでついに到着。


       


『 霧島神宮 』です。

鳥居の大きさに圧倒されながら、
2人で一歩一歩かみしめるように歩いていきます。
観光客も多い感じで、話声を聴いていると
外国人の方も多い気がします。

長い階段を上り終えた中腹には休憩所があり、
さすがに12月の寒さで冷えきった身体をホットコーヒーで温め、
再度の階段を上り始めます。
拝殿にも多くの人々。
高千穂の峰がすぐそこにそびえ、
神々しさを肌で感じられるスポットです。
神様への感謝を伝え、清々しい気持ちになります。
今年一年ありがとうございました。また来ます。

ここ数ヵ月、寒い中でも歩きながら
『 神癒し 』を続けてこられた
ロチさんに敬意を表します。
なにより年内にここまで来ることができたと
満足そうな笑顔が素敵です。

二つの神宮は、やはり鹿児島の誇りですね。


この後は来た道ではなく、
霧島神宮駅方向へまっすぐ下って行き
日当山温泉に向かいます。

先ほどの温泉情報誌

     

『 優湯庵 』は以前から気になっていた場所でした。

半額クーポンを2枚、巻末のページからもぎり取り
受付に提示すると、通常2人で1400円がなんと700円に
なりました。素直にうれしいですね~。

     
          Webより画像お借りしました

しかもこの露天風呂、なかなか味のある岩風呂なのです。
温泉街といっても住宅の多いエリアでもありますが、
まったく感じさせない、自然あふれる雰囲気を楽しめます。
時間帯も良かったのか、
ロチさんと2人だけの貸切湯状態でした。

長い参道を2か所も歩き、足もかなり疲れてましたが、
ここの湯に浸かりながら瞑想すると、
全身の緊張がほぐれてリセットされます。
贅沢な瞬間です。

『 鹿児島神宮 』と『 霧島神宮 』の2社をお参りし、
気持ちも清々しく、『 優湯庵 』で心身も整い、
とっても有難い日となりました。


追伸

『 湯道 』の日には必ず多発する

『 88-88 』

本日なんと『 10回 』

二桁の大台にのり、過去最多となりました。


『 鹿児島神宮 』と『 霧島神宮 』と『 湯道の神 』

       パワー全開 、、、、、、、、畏るべし。

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