皆さん、こんにちは。
今日はいつもと趣向を変えて、ブログをお届けします。
というのは、私が幼いころから大好きなキャラクターを
ご紹介したいのです。
『 スナフキン 』
言わずと知れた、トーベ・ヤンソンさんの作品
「 ムーミン 」シリーズで、ムーミンのお友達で、ムーミン
がとっても崇拝する存在として描かれています。
「ムーミン」は、私が幼い頃はテレビアニメとしても
大人気でした。
あらためて最近買いました
(以下、引用です)
自由と孤独を愛する旅人、スナフキン。
いつだって、自然が奏でるしらべを探しながら、
気ままに小道を歩いています。
ものを持つことに興味がなく、注意書きの立てふだが
なによりきらい。
よくまわりを見ていますが、その場の空気に流される
ことはありません。
それはきっと、ほんとうにたいせつなことを
知っているから。
スナフキンのさりげないやさしさと知恵は、
今日もわたしたちにいろいろなことを気づかせてくれます。
(引用、終了)
幼かった私は、なんだかスナフキンのことが
とってもかっこよく思えていました。
スナフキンの発する言葉が、いろんなことを教えてくれる
気がしていました。
スナフキンの名言は数多くありますが、
そのひとつを紹介します。
『 ムーミン谷の夏まつり 』の一節です。(以下引用です)
「 あたい、また眠くなっちゃったわ。ポケットの中が、
いつもいちばんよく眠れるの 」
「 そうかい。大切なのは、自分のしたいことがなにかを、
わかってるってことだよ 」
スナフキンはそういって、ちびのミイをポケットの中へ
入れてやりました。(引用、終了)
自分がしたいことが何なのかを分かっている。
当たり前のことのようですが、なかなかそう簡単なことでは
ないのでは。
だいぶ年齢を重ねた今になっても、そう思います。
ここまで書いてたら、友達で湯同志のロチさんから
温泉♨のお誘いメールが入りました。
おかげさまで、自分が今日やりたいことがはっきり
分かりました。
ありがとう、ロチさん。
今後もスナフキンの名言、お伝えしてまいります。
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